健康な肌を保つには、汚れや古い皮脂をぬぐい去り、顔を清潔に保つのが大事。ただし、おしぼりなどでごしごしふいてはダメ。皮膚を守る角層を傷つけてしまうからだ。刺激が少ない洗顔法として、上出さんは「泡洗浄」を勧めている。きめ細かいせっけんの泡を塗り、泡を転がすように洗うのだという。
「泡で洗うと汚れ落ちがよく、肌への刺激が少ない。すすぎも簡単で、せっけんの成分が肌に残りにくい」手のひらで十分に泡立てられないようなら、洗面器を使う=イラスト=。うまく泡立つと、ホイップクリームのようになる。ペースト状の洗顔せっけんでも、固形の化粧せっけんでも、好みに応じて選んでいい。 脂漏性皮膚炎は、頭皮に現れることもある。予防は、こまめな洗髪。「シャンプーをつけた指先を頭髪の中に入れ、頭皮を洗うつもりでマッサージする。少量のシャンプーで、2度洗いすると刺激が少ない」と上出さんは話

